

PLC(シーケンサ)の寿命は、一般に設置から15年前後といわれます。しかし制御機器の技術進歩は早く、10年も経てば多くの機種が生産を終了しているのが実情です。「まだ動いているから」と設備の老朽化を先送りにしていると、いざ故障した際に代替品が市場になく、修理できないまま生産ラインが数日から数週間止まってしまうことにもなりかねません。
「前任の担当者が退職してしまい、ラダープログラムの中身が分からない」「改造履歴が記録されていない」「PLC(シーケンサ)に接続するローダーソフトが社内にない」。こうした状態では、更新の必要性を感じていても、何から手をつければよいのか判断がつきません。設備がブラックボックス化したまま放置されること自体が、操業を脅かす大きなリスクとなります。
PLCの更新工事は、原則として設備を停止して行う必要があります。「止められるのは土日か連休だけ」「切り替えて万が一動かなかった場合、元に戻せるのか」といった不安から、必要性を認識しながらも決断できずにいませんか。停止時間をいかに短く抑えるかが、更新工事の成否を分けるポイントとなります。
当社では、迅速な対応を徹底しています。お問い合わせいただいた内容について、必ず翌営業日以内に初期回答いたします。PLC(シーケンサ)の停止や誤動作といった緊急トラブルについても、お待たせすることなくスピーディーに対応します。
まずは現地調査で、既設PLC(シーケンサ)の構成と実際の動作、劣化の状況を確認します。そのうえで、まだ使えるのか、部分的な交換で足りるのか、全体をリプレースすべきかを診断し、ご予算と今後の生産計画に合わせた最適なプランをご提案。すでに生産を終了した旧機種からの置き換えも承ります。図面やバックアップが残っていない設備でも、現状の把握からお引き受けしますのでご安心ください。
PLCの更新は、本体を交換すれば終わりではありません。盤内のレイアウト変更、I/O配線、タッチパネルやインバータの更新、機械側の調整までが必要です。当社は事前に盤の製作と動作確認を済ませたうえで現地作業に臨み、休日や連休を活用した短期施工にも対応。長年の信頼で結ばれた協力会社ネットワークにより、これら一連の工事を一括して請け負います。複数業者との面倒な調整は、お客様に一切させません。